【高まる】電動歯ブラシを使ってみた【QOL】

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みなさんは歯を磨いていますか?
磨いてないわけないか。

というわけで今回は、女性とキスをするために口の中を清潔に保つ上でなくてはならない「歯ブラシ」でQOLを高める回です。

さて、この記事を読んでいる方の中で、「電動歯ブラシ」なる代物をお使いの読者様はいらっしゃいますでしょうか。

僕も長年噂には聞いていたのですが、中々見つけることができませんでした。
しかしこの度、長年の探索によりAmazonの奥地で、ついに「電動歯ブラシ」を発見し購入するに至ったのです。

今回発見した電動歯ブラシ

早速ですが、今回僕が購入したのはこちらです。

Philips Sonicare 2100 Series

充電式電動歯ブラシ 

HX3651/32

フィリップスという会社はオーラルケアの商品のほかに、シェーバーなどでも有名ですね。

さて、人生初の電動歯ブラシということもあって、いくつかのブランドなどで「何を買えばいいのか…」と1分間悩みに悩みました。

ひとえに電動歯ブラシといってもさまざまなタイプがあるのです。

  • 丸い形のブラシを回転させて磨く「回転タイプ」
  • 振動させたブラシで優しく磨く「振動タイプ」
  • 300Hzほどの音波を発生させ、磨きづらい場所もきれいに磨ける「音波タイプ」
  • 音波タイプよりも細かい振動で虫歯の原因も除去できる「超音波タイプ」

4つのタイプから選ぶなんてそんな…。
優柔不断が売りの僕は絶望しました。

ですがいつまでも絶望に打ちひしがれている場合ではありません。

絶望から立ち直り、1分が2分に感じられるほど悩みまくった結果、目をつむって「そいやぁぁぁぁぁっ!!」っと選んだのがこの電動歯ブラシでした。

こういった縁で我が家にやってきたベンジャミン(電動歯ブラシの名前)ですが、次はその使用感、感想についてお話していきます。

あ、ちなみにベンジャミンは振動タイプです。

使用感と感想について

とりあえず一週間使ってみました。

使用感についてですが、かなりいい感じです。
そして想像より衝撃的でした。

まだ使い慣れていないので、ベンジャミン(電動歯ブラシの名前)の持つポテンシャルを100%引き出せていないのは否めませんが…。

振動タイプなのでもっとモーターの音がうるさいのかと思っていましたが、思っていたよりも静かで使いやすいです。

また、磨いてうがいをする前に歯を見てみると、思いのほか歯垢がついていました。
手磨きの時にはついていなかったので、電動歯ブラシを使ったことで磨き出されたものでしょう。

そしてうがい後に歯を触ってみると、手磨きの時とよりもキュッとなります。(語彙力)

以上が使用感と感想です。

電動歯ブラシのメリット、デメリット

さて、電動歯ブラシを使用する際のメリット、デメリットを以下に挙げてみます。

購入に際して、参考になればこれ幸い。

【メリット】

・2分ほどで歯がきれいになる

以前行きつけの歯医者さんに言われましたが、手磨きの場合、きれいにするため磨くのにかけるべき時間は大体10分くらいとのことです。

それを聞いたかつての僕は、歯磨きに10分間を費やす縛りを自らに課していました。
そのせいで何度仕事に遅刻しかけたか分かりません。

しかし電動歯ブラシの場合、推奨される時間は約2、3分とかなり短いです。

歯磨きに費やす時間が短縮されたおかげで、出かける準備をするときにかなり余裕が生まれました。

・手磨きよりもかなりきれいになる

普通の歯ブラシを使っていた時の僕は、正直電動歯ブラシを見くびっていました。

「電動歯ブラシがなんぼのもんじゃい。」と自分の手磨きに強い誇りを持っていました。

しかしいざ電動歯ブラシを使ってみると、その便利さと洗浄能力に脱帽するしかありませんでした。
たった2分で、10分磨いた後以上のさわやかさが口の中に広がったのですから。

こうして敗北を認めた僕は、技術の進歩に感謝するとともに、毎朝電動歯ブラシに対し一礼をしてから使用するようになりました。

・必要以上に手を動かす必要がない

手磨きだとなにが面倒かというと、やはり手をめちゃくちゃ動かして磨かなければいけない点が挙げられるかと思います。

しかし、電動歯ブラシは短い時間歯に当てていくだけで磨いていってくれるので、楽ちんです。
なので利き手を怪我してしまって使えなくなった時、逆の手でも扱いやすいと思います。

【デメリット】

・歯や歯茎を傷つけてしまう恐れがある

電動歯ブラシはかなり激しく振動します。
なので、手磨きの時と同じ力加減で磨いてしまうと歯や歯茎を傷つけてしまいます。

また、歯磨き粉の種類にも気を配らければいけません。

なぜなら研磨剤入りのものをつけてしまうと、これも必要以上に磨いてしまい歯や歯茎にダメージが入ってしなうからです。

電動歯ブラシで歯を磨くときは、自身の歯を繊細な花のように扱いましょう。

・口から水が飛び散ることがある

何度も言うとおり、振動が激しい電動歯ブラシくん。
口をあけながら磨いていると、結構水が飛び散ります。

奥歯なら閉じたままでもいいですが、前歯だとそうもいかないんですよね。

なので、必ず洗面台の前で磨くようにしましょう。

まとめ:QOLはあがったのか?

さて、いろいろ書いてきましたがまとめです。

結論から言えば、僕のQOLはあがりました。

今のところデメリットである、歯や歯茎を傷つけるようことは起きてないですし、口から水が飛び散る問題も、洗面台の前で磨いていればなんてことありません。

なので僕としては買ってよかったので、将来は別のもっと高くて良いやつにしてみたいな、とも思っています。

最後に

もしもみなさんが購入に前向きな場合、はじめに歯医者さんの意見を聞いてみるのも良いかもしれません。


やはり歯茎の弱い方などには、電動歯ブラシの機能が悪い方に作用することもあると思うので、一度行きつけの歯医者さんなどに自分は使用しても大丈夫そうか、意見を求めてみてください。

今回の記事が、みなさんのQOL向上の参考になっていればハッピーライトニングです。

最後まで読んでいただき恐悦至極。

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